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2020年03月09日
きっかけ
こんにちは!はじめまして、knと申します!
今回初投稿させていただきます。学生の頃以来のブログなので、少々緊張していますが、よろしくお願いします!
今回は私が去年体験したことをお話しさせて頂きます。
私には20歳の頃から3年間、お付き合いしていた彼氏がいました。彼はバイクやスポーツカーなどのモータースポーツが大好きでした。
バイク仲間とツーリングに行く時は、ほぼ毎回私も1000ccの大型バイクの後ろにのり、走りにいくことが多くありました。時速100km以上で飛ばしていましたが、この速さに慣れてしまい、毎週のようにツーリングにでていました。
そんな彼は、とてもがーじゅー(頑固)で、誰の意見も受け入れず、私と喧嘩しても絶対謝ることはありませんでした。気に食わないことがあったら、怒鳴り散らして、少々手が出ることもありました。しかしその彼のおかげでたくさんの友達と出会え、「別れたら友達がいなくなる」とどこかで考えてしまっていた私は、彼に怯えながらも別れられずにいました。今考えると依存していたんですね。
毎日会わないとダメ、という彼の言いなりで、信仰も疎かになっていました。3年連続参加させて頂いていた市民祭りも、彼の顔色を伺うばかりで練習にも参加できずにいました。
そんな日々を送っていた、2018年12月16日のことです。私は年に数回しかない1泊2日の行事がありました。(放課後等デイサービスで勤務しています。お泊まりの行事でした)
私と会えない彼は、バイク仲間とツーリングに行くと連絡が入っていました。そんな夜勤中のことでした。友人(彼を通じて仲良くなった)からの着信が何件もありました。胸騒ぎがした私が電話をとると、彼が事故にあったということでした。上司に説明をして、仕事を抜けて急いで病院に向かいました。彼の家族と合流し、待合室で待機していました。
医師が言った言葉は「後頭部を強打してます。」とのことでした。私は頭が真っ白になりました。それからの私は常に彼のばかり考え、自分を責めていました。
そんな私を見兼ねた叔母が、祖母宅でミニ会合を開いたり、参拝に誘ってくれたり、その後一緒にご飯を食べて私の話を聞いてくれたりしました。そこで私は気づくことがありました。「なんて私は御守護神様に失礼なことをしていたのだろう。1番にお伝えすべき彼にお伝えせずに、あゆむことを疎かにして。大変申し訳ございません」と考えを切り替えることができました。
それ以降は仕事が休みの月曜は、祖母宅で、叔母と私3人でミニ会合を開き、できる時は参拝に行けるよう心がけることにしました。
そして先月、主任と青年部班長補佐のお役をいただきました。
これからも御守護神様、二代様の御教えに沿い、後悔のないあゆみをさせて頂き、前進して参りたいと思います!
長くなりましたが、読んでいただきありがとうございました!
Posted by ヒルズ南風原 at 12:12
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